寒い時だからこそ。。。

みや(うみはね)

2014年01月11日 14:57

こんにちは、うみはねです。

一昨日は東京に。。。
東京暖かかった^^;温度の差に絶句!
長野から行くと、東京は春?って大げさだねw

昨日は、ギックリのお客様。
腰が曲がって動きが悪かったのですが、
施術後なんとか腰を伸ばすことができました。



以前、お話もしましたがギックリは、
重いものを持ち上げたり、激しい運動をするなど、姿勢の変化のはずみに起こります。

西洋では「魔女の一撃」とも呼ばれるほど、急激に起こる強い痛みが特徴です。
しかもイスから立ち上がる、歯を磨くなどの日常的な動作でもその可能性はあるというから油断なりません。
その痛みの原因は、急激な運動に耐えられずに起こる腰の筋肉の肉離れや腰椎ねんざで、
運動不足によるところが大きいといわれていますが、原因がわからないこともあります。
ぎっくり腰の予防は日常生活の姿勢と、腰の筋力強化にあると考えられますね。

「なんか、腰がおかしい。ギックリになりそう?」
そう思うようでしたら、早めに来店してくださいね。
予防になります。ギックリになってしまったら、3日は安静にしていないといけません。
なので、早めの予防です。
軽めの痛みでしたら、来店していただけましたら改善できます。

今回のお客様は、前兆もなく座ったら動けなくなったそうです。
そんなこともありますので、早めの予防。
月に一回、整体での骨格の改善。筋肉の緩和。
ご自身のカラダです。酷使しないでくださいね。
早め早めの予防を。。。

もし、動けない。。。
となってしまったら、この方法で緩和させることはできます。

「RICE」の原則を使うと楽になります。

「R」・・・REST(安静) 
ぎっくり腰は、安静が鉄則。足を高くしてゆっくり休んでください。
横になれない場合は、安定性のあるものや壁によりかかるのもよいですが、なるべく体の力が抜ける状態にします。

「I」・・・ICE(冷やす)  
痛みのある時は、冷湿布をします。患部に炎症がみられる可能性も考えられ、熱感を確認できることもあります。
炎症の痛みを抑え緩和させるためにも、なるべく早めに患部を冷やしましょう。 冷やすことにより痛みの刺激をブロックする作用も働きます。

「C」・・・COMPRESSION(固定) 
コルセットやさらしを強く巻いて、腰を圧迫、固定することで、痛みがやわぎます。
さらしの場合は、胸の下からお尻にかけて広く巻くと、より痛みが楽に感じられます。

「E」・・・ELEVATION(挙上) 
痛みが起こっている部分を心臓よりも高く持ち上げることです。
ただしぎっくり腰の場合これは難しいので、手や足などのねんざのときに行うよう、頭に入れておいたください。
ぎっくり腰の場合はRICまでを自宅でおこなってください。

☆悪化させないために☆
1)痛みのあるときは、無理に歩いたり、重いものを持ったりしない。
2)温めない ※冷やしてね(*´ω`*)
3)痛みがあるのに無理して仕事したり、ストレスを溜めない
  ※ストレスも腰痛を悪化させると言われてもいます。

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