11月になりましたね。霜月です。
「寒いと体が痛くなるのはなぜ?」

それは、寒さで血流が悪くなり、
筋肉や筋・血管が、固くこわばるためです。
筋肉や筋・血管が固くこわばると、
その周囲の神経が圧迫され、敏感になります。
特に抹消神経は、神経が筋肉の間を縫うように伸びているので、
筋肉からの圧迫を受けやすく、
その結果、温かい時よりも敏感に、
びりびり、チクチク、ズキズキといった感覚を感じてしまうのです。
入浴や運動などで、体の血流を良くすれば、痛みはとれるのでしょうか?

…これはある意味、正解ですが、
ある意味、不正解なんです(^▽^;)
というのも、急激に血流を良くすると、かえって神経を刺激し、
一時的に痛みを強くする場合があるからです。
たまに血流の悪いお客様がいらっしゃるときがあります。
ほどほどのの場合、体がかゆくなったりしますが、
ひどくなると、頭痛がするお客様もいらっしゃいます。
痛みに変わってしまうのですね。
ですから、日頃から寒さ対策・痛み対策をするなら、
体を冷やさないことが一番(^▽^)!
あったかい下着や、手袋、スカーフなどで、
家の中でも体を保温することが大切ですよ♪
あったかい飲み物もね(^^♪

そうやって、体の温かさを保った上で、
入浴や適度な運動をする。
これなら、痛み対策は万全ですね(^o^)
これから、どんどんと寒くなってきます。
夏の疲れもどんどん出てきますので、
お疲れになりましたら、海羽根にいらしてください。
お茶のみでもいいですよ。
リラックスしにおいでください。
お待ちしています。